危機管理ということで大停電を想定したところ、我が家の電気依存度の高いことに大変驚きました。という訳で、昨日家族といろいろ話をした結果を踏まえて、早速必要なものを買ってきました。
まずは、石油ストーブですが、一番原始的なタイプを求めました。普段使わない無用の長物みたいなのですが、これからますます寒くなるでしょうから、エアコンだけでは暖房能力が不足する私の書斎に置いて、必要に応じて使用したいと思います。
今日のように好天だと室温が30度近くまで上昇してしまい、夜中まで暖かいのでエアコンすら不要なのですが、晴天でないと部屋は冷え切ったままです。そういうときに小さな石油ストーブは重宝です。ただ、なりは小さいけど、十分な暖房能力があります。書斎の断熱効果は極めて高いので、6畳用のストーブで十分なくらいです。
問題は、気密性の高い部屋なので、一酸化炭素中毒などが心配になります。先日、換気扇を付けて常時強制換気をするようになったので、問題はなくなったとは思いますけどね。危機管理のせいで、別な危機が生じたのでは笑い話にもなりませんね。
それから、買ったものは、ミネラルウォーター2リットルのペットボトルを12本、乾電池単一、単二、単三をそれぞれ8本程度、蝋燭を一箱。私は、普段からミネラルウォーターをアルコールの飲むときに使っているので、買い置いたものを順々に使用して行きますから、古くなることはありません。^^
そして、最後が優れもののラジオ(AM、FM、TV1~3ch)です。手動発電のもので、ランタンとしてもライトとしても使え、サイレンも鳴るし、さらには携帯電話の充電までできるというものです。これで大停電に対する備えは十分かな。^^
(電気を使わない石油ストーブ、かなり小さいものです)